4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
4つ目の分岐点~管理職編~
今日は⑱経営脳 について書いていきます。
管理職は経営者視点で仕事をしなければいけません。はっきり言って経営脳がなく、いつまでも会社員脳ではそれ以上出世することはないでしょう。
年齢を重ねても、いつまでたっても、「会社が」「会社が」と会社のせいにしている人がいますが、その人がいう「会社」とは誰を指して言っているのでしょうか?
むしろ管理者であれば自分に言っているのでしょうか?とても不思議な発言です。
そのような人に限って文句をいいながらいつまでも会社にしがみついている人が多いです。
経営脳を持つ管理者は、絶対に受け身仕事はしません。
必ず、自分で考え、自分で決断し、自分で責任をとります。
経営陣は、常に従業員の幸せを考えなければいけません。自分の不満を会社にぶつけている場合ではないのです。
残念ながら年功制が根強く残っている会社には、このような経営脳のない管理者がたくさんいます。そのような会社は人事制度を抜本的に変えていかなければ未来は危ういでしょう。
今日はここまで。
次回は⑲結果を出す人 について書いていきます。