4つ目の分岐点～管理職編～

今晩は。

４つ目の分岐点～管理職編～

今日は⑰人を雇うな！！　について書いていきます。

自分の組織内で部下が辞めるとなると、慌てて応募をかけて人を採用とする管理者がいますが、これはとても残念な考え方です。

ＡＩが進歩していくにも関わらず、人に依存し続けては時代に取り残されていくだけです。

まずは、部下が辞めると言ったらピンチかもしれませんが、チャンスと捉えるべきです。

まずは、無駄を省き、業務の整理整頓を行う。

次に正しい運用に修正する。

最後にAI機能を導入する。

前にも書いたかもしれませんが、システム化することで初期投資はかかりますが、年間コストで考えれば、人件費より安価であることが大抵です。

これが理解できない管理者の集まりでは人は疲弊し、組織は腐敗します。

労働人口は確実に減り続けているにも関わらず、いつまで人に依存し続けるのか。

今の現実ではなく、将来の現実を考えて仕事をすべきです。

また、人を増やせば増やすほど、トラブルは怒ります。業界によっては「我々の業界労働集約産業だから」と胸を張って言う人がいますが、「将来は人手不足倒産します」と言っているようなものです。

今日はここまで。

次回は⑱経営脳　について書いていきます。