4つ目の分岐点~管理職編~
今晩は。
4つ目の分岐点~管理職編~
今日は⑭叩き台 について書いていきます。
できない管理者は、何か問題が起きた時、何か企画しなければならない時、チームを集め「さあ、どうしよう」から議論を始めます。
できる管理者は必ず「叩き台」を事前につくってきます。
これは大きな違いです。
「さあ、どうしよう」から始める人は自分なりの意見を持たず、人に意見を求めます。そして、皆にそれぞれの意見を言われ、その内ケンカとなり収集できず終わってしまうのがオチです。
それを理解している、できる管理者は自分の意見を持ち、叩き台をつくり発表します。
叩き台があることによって、それがベースとなり、周りから意見をもらい修正していくのです。
叩き台がないと、議論ばかりで収集がつかず、会議を何回やっても前に進みません。
そもそも、自分の意見を持たない人、主張できない人は管理者には向いていないでしょう。
間違っていてもいい、批判されてもいい、必ず自分の意見を持ち、叩き台をつくって会議に臨みましょう。
今日はここまで。
次回は⑮管理者が必ずやらなければいけない仕事 について書いていきます。
お楽しみに!!