2つ目の分岐点 ~新入社員編~
今晩は。
2つ目の分岐点 ~新入社員編~
今日は⑤群れるな!!についてお話していきます。
若い年代に多いのですが、会社内で、気があう人や仲のいい人と何をするにも一緒で群れたがる人がいます。
これではいい仕事は決してできません。
昨年のラグビーワールドカップではワンチームという言葉が流行しましたが、日常にワンチームという概念は必要ありません。
日常は個を磨くこと。いざという時にその個々の力を結成させチームで動くことで強い組織となるのです。。
団体スポーツも一緒です。強いチームは普段はレギュラー争いでベタベタした関係はありません。
一匹オオカミになることとはちょっと違いますが、ある程度の人間関係を保ちながら、自分の意志で自分一人で行動できるクセをつけて下さい。
群れている人は何歳になっても自分で決断することができません。何につけても他人に決めてもらわなければ行動できなくなります。また、一人でも出来る仕事を必ず誰かと一緒でなければできなくなり、会社の生産性を落とし、会社のお荷物になっていくことでしょう。仲が良く明るい雰囲気に満足している管理職の方もよくいますが、大間違いです。いざという時にギクシャクしていた人間関係が1つのチームになり活気づくことが雰囲気が良い会社なのです。
日本の学校は集団行動を重んじた教育をしますが、社会に出たら集団行動よりも、一人でいる時間を大切にし、自分自身で活路を見いだせる努力をしてください。
今日はここまで。。
次回は⑥学生と社会人に違い について書いていきたいと思います。
お楽しみに。。